封鎖されたマンションの住民たちが戦うのは狂人病感染者だけではない
写真出典:tvN ハピネス画面、公式ホームページ
感染症が日常化したポストコロナのニューノーマル時代、高層階を分譲で低層階を賃貸住宅に分けた大都市の新築マンションで行われる階級間差別と密かな神経戦を描いている。既存のゾンビー物から遥かに進化した新鮮でよりリアルなドラマ。
貧富の差、家庭問題、世代間の問題、家族愛、密かに隠れている犯罪者まで。このような重い内容を軽くコミックなタッチで演出しているのが素晴らしい!
実際起こりそうな感染病とその中で明らかに見える人間の本心、醜さがすごく面白いし主人公ハンヒョジュのさばさばした性格のおかげで爽快な気分で楽しめる。
[目次]
1)ドラマ概要
3)企画コンセプト
4)あらすじ
5)登場人物
6)ドラマの見どころ
7)総合評価
ドラマ概要
ジャンル: ゾンビー、スリラー、アクション
話数:12話
放送チャンネル: tvN
放送時期:2021年11月ー
視聴率:4.185%
こんな方にオススメ
・ゾンビードラマや映画好きな方
・人間の心理・行動を元にしたスリラー好きな方
・ささやかな幸せを感じたい方
・貧富の差など社会問題に興味ある方
企画コンセプト
ハピネス(Happiness)
コロナ以前にはもう戻れない。生活の中の防疫活動が我々の日常になるでしょう。
基本だと信じて’日常’だと思ってたものがなくなっていく。
日常が崩れて既存の価値が崩れ始める時、
大体の小市民たちは既存の暮らしがとても満足ではなかったとしても
大きい変化なしで暮らしが維持されるのを願うでしょう。
変わらないのは
どんな状況でも幸福を追求したがる人間の小心だけだ。
ハピネスはコロナが終わった近未来を背景に
既存に意味をつけた価値が生存を脅かされる時も変わらず維持できるか
それにも関わらず変わらない価値はなんなのかに対して問いかける。
セヤン市の新築マンション’セヤン森ルシエール’に住み始めるチョン・イヒョンとユン・セボム。
そして多様な欲望と個性を持っているマンション住民たちが起こす人間群像劇でありながら
一番韓国的な場所のマンションでの生存期でありながら
彼らが一番安全だと思っていたマンションから抜き出し外へ出る脱出記。
(出典:公式ホームページ、kd-guide.com翻訳)
あらすじ
12年前、高校生のチョン・イヒョンは学校の屋上に座っていた。高校の自慢だった野球選手で前途有望だった彼は足の負傷で野球を辞めることになり、将来のことを考え中で屋上に座っているだけだったのに誰かの届けで、下には救急隊と警察が彼を自殺しないように説得しようと大騒ぎであった。
同じ高校のユン・セボムは早く家に帰りたくて、屋上に行ってイヒョンを淡々と慰労してくれる。セボムの手を握ろうとしたイヒョンをセボムは突然突き落とし、自分も一緒に落ちてしまう。大胆なセボムの行動に彼女に惚れてしまったイヒョンは警察に逮捕された彼女に付き合おうと言い出す。
12年後、警察特攻隊で部員を教育中のセボムは相変わらず素早い判断力と大胆な行動力で同僚や新入隊員たちの中でもエースになっている。
刑事になったイヒョンは殺人事件が起きたモテルで、血塗れになった被害者と血塗れになって隠れている容疑者を調査する。容疑者の男は噛み付いて人を殺したそうだけど、記憶がないらしく自分はとても喉が乾いてたと言う。彼はある警察特攻隊教育生徒からネキストという薬を買ってそれを飲んだと告げる。薬を売った人はセボム担当の教育生徒であった。
イヒョンから連絡をもらったセボムは彼を探しにいくけど、彼はゾンビーのように変わっていて怪物のような姿でセボムを攻撃しようとした。彼と格闘中、手に怪我をしてしまうけど銃で彼を制圧することに成功する。
その時現れたハン・テソク中佐はセボムに感染病に掛かったか検査が必要だと彼女をある施設に連れていく。
最近流行し始まっている感染病は人の脳に作用するウィルスのようなもので人を噛みつく病気で感染された人から噛まれるか、掻かれると感染されるものだった。病者の特徴は心臓の拍動は遅くなり、痛みをあまり感じないようになる上に怪我も普通の人より早く治るけど、お水では満たされない酷い乾きを感じる。
感染兆候がなかったセボムは特別ケースで今後も研究対象になることを頼まれる。
セボムはハン・テソクに研究に協力する代わりに警察に特別に与えられる、新しいマンションに賃貸で住めるように勤務評価を高くつけてくれるのを条件にかける。そのマンションに入れる条件を満たすために、12年前イヒョンの告白を断ったセボムはイヒョンに偽装結婚を提案する。
登場人物
ユン・セボム
(ハン・ヒョジュ)
底層賃貸住宅501号。警察特攻隊戦術要員。
素早い状況判断力とセンス、度胸でテロ鎮圧技術を習得、警察特攻隊のエース。小さい頃、豊かでもなく幸せでもない家庭環境で育った彼女は自分名義の家と空間をもつのがずっと夢だった。警察特攻隊になって一番いいのは公務員用のマンションに入れること。そのために、危険な勤務も選ばず頑張ったし、同じ高校出身のチョン・イヒョンに偽装結婚を提案する。 新婚夫婦だと公務員マンションをもらうための点数が高くなるためであった。
チョン・イヒョン
(パク・ヒョンシク)
底層賃貸住宅501号。セヤン警察署刑事
ユン・セボムの偽装の夫。 高校まで野球が人生の全てだったけど、突然の足の負傷で野球を辞めるしかなかった。これからどう生きていくべきか迷っている彼の目の前にセボムが突然現れ、彼女の大胆さに惚れてしまう。その後、彼女と一緒にいるために警察になったけど、なぜかセボムは警察ではなく警察特攻隊に行ってしまった。
ハン・テソク
(チョ・ウジン)
医務司令部所属中佐。軍と民間の両方に肩書きを持っており、製薬会社の役員としても勤務している。狂人病の拡散を防ぐ政府側の責任者。
リタウィルスの根元になったNEXTという薬の製薬にも関わっていた。冷たい表情で冷酷な人に見えるし、合理的で計算速いし目的達成のためには手段を選ばない人物。 製薬会社の上司だった会長が狂人病に感染されたまま、テソクの妻を噛んでしまい、妊娠中の妻は病院で闘病中である。狂人病を治すワクチンの開発は自分の大切な家族のためでもあり、抗体を探すために奮闘中。
キム・ジョングック
(イ・ジュンヒョク)
セヤン警察署刑事、チョン・イヒョンの同僚。
突然のマンション封鎖で家族から離れイヒョンのマンションで過ごすことになった。 妻が癌で闘病中のため必ず生きて妻に会いに行かないといけないと強く願っているけど、その分、少しずつ精神的に不安的になっていく。1201号の牧師さんに感染者たちが攻撃しないことを目撃した以来、宗教に頼ろうとする。その後も、住民たちの話に動揺され、セボムを脅迫したりあまり頼れない弱さを見せる人物。
イ・ジス
(パク・ジュヒ)
医務司令部所属中尉。看護婦資格保有者で海外派兵で戦闘経歴もある。セボムとはお互いに警戒しながら仲良くなっていく。セボムのちょっとした悪戯にも毎回びっくりするのが可愛い。セボムが引越しの挨拶用のお餅を渡したら、彼女に狂人病に関する情報をこっそり教えてあげる。ハン・テソクの大事な部下で彼を心配しながらも医務司令部をリードするエリート君人。
低層賃貸住宅 201号
外注掃除チーム
コ・セギュ、ジ・ムニ
(キム・ヨンウン、イ・ジハ)
外注掃除を担当している夫婦。
掃除しにきた時マンションが封鎖され2階に泊まるようになったけど、戒厳が長くなると2階で保管している物品を勝手に高額で住民たちに売ろうとする。低層住民を無視する高層住民たちに悔しい思いをしながら、掃除お婆さんには偉そうに自分達のルームの掃除させようとしたり段々と厚かましくなっていく。
マンション内での殺人事件で人々が少なくなることで自分達分のお水や食料が増えていくのを喜ぶし、最低な人格を見せる。
最後には601号を奪い取ろうとオ・ジュヒョンを家から追い出して、人の豪華な服やアクセサリーを奪い取ろうとする。戒厳が終わったら殺人未遂、特殊強盗、不法占有などで懲役刑が確実。
アンドリュー
(イ・ジュスン)
登場する時からマスクとゴーグルで顔を隠している謎の人物。本人によると顔に大きい傷があるみたい。誰よりも安い時給で働いているため、掃除チームの夫婦によく仕事の依頼を受けているそう。黙々と人を助けたり、感染者の追い出し投票の時、反対に投票したりしてドラマ前半ではいい人に見えてセボム夫婦の力になってくれる人に見える。けど。。。
低層賃貸住宅 302号
老夫婦とユーチューバー息子
キム・ハクジェ、チ・ソンシル、
(ホン・スンチャン、イ・ジュシル)
お爺さんは妻に対していちいち神経質的に暴言を言うし、根本的に妻を無視するように見えるが典型的な韓国の老人。だけど家族への愛情は深くて、ハンバーガーを食べたいという妻のためにハンバーガーショップに行く。残念なことに無人マシーンの使い方で失敗した彼は結局ハンバーガーの代わりにサンドイッチを買ってくれる。妻のおばさんは理由なく、いつも自分を批判する夫にも言い返せない上に、仕事もせずにご飯もちゃんと食べない息子からも無視されるている。感染者に背中を掻かられ、一人で傷を隠しながら奮闘して住民の集まりには来なくなっているけど、多分感染されたと思われる。
(カン・ハンセム)
老夫婦の息子はユーチューバーで、ドラマのトラブルメーカーの中の1人。仕事もなく親の家で住みながらもわがままで親のことは無視するため視聴者の血圧を上げらせる。母が感染された可能性が見えると、家の中の食料を全部持って家から逃げる最低で情けない男子。
低層賃貸住宅 401号
ウェブ小説家とお兄さん
ナ・ヒョンギョン、ナ・スミン
(パク・ヒボン、ナチョル)
ウェブロマンス小説作家のヒョンギョンは弱い人を助けようとする良心的な住民の中の一人。トレイナーをシフトで監視する時、彼を同情し禁止された行動をすることで周りの人々を危険に落とす行動をして迷惑な人だと思われる時期もあった。
お兄さんが感染されてからはこっそり彼を隠してあげているのが発覚される。
ヒョンギョンの兄のスミンは妹にお金を借りるために訪問したけど、マンションの封鎖で妹と一緒に泊まっているが、101棟で2番目の感染者になってしまう。1話2話では妹に堂々にお金を要求する姿で迷惑キャラクターだったけど、後半になると感染された自分の立場をよく分かっていて反省する姿を見せる。
低層賃貸住宅 502号
宅配業者夫婦の娘
パク・ソユン
(ソンジウ)
心臓の病気を持っている女の子。親は仕事で外出しいつも一人で家にいるため、セボムとよくマンション内で出会って仲良くなった。マンションの封鎖以降、セボム夫婦のところで一緒に泊まりながらまるで家族のような存在になる。
高層一般住宅 601号
皮膚科医師夫婦と愛人
オ・ジュヒョン、パク・ミンジ
(ぺク・ヒョンジン、ペク・ジュヒ)
医大で出会って結婚した医師夫婦。
仕事をしていない前職皮膚美容科医師、オ・ジュヒョンは典型的なサイコパスのエリートで 住民たちの中でNo.1のヴィラン。皮膚科を経営している妻を騙し、若い室長と不倫をしている。不倫がバレたことで奥さんを殺人して逮捕された時、突然のマンション封鎖で運よく不倫相手と一緒にサバーイバルモードに入る。誰よりも自己中心な人で低層階の住民たちを追い出そうとする作戦を立てたり、狂人病の原因になるNEXT錠剤を使って住民全員をわざと感染させる邪悪な犯行も実行する最低の人間。
愛人の裏切りでゴルフクラブで頭を打たれた時は生き残るためにNEXTをこっそり飲む、強い生存力を持っている。その後も次々と自分の犯行を隠すために目撃者である住民みんなを殺す大胆な計画に突入する。
※ペク・ヒョンジンは”悪魔判事”の大統領役でムカつく役に特化している俳優
イラつく大統領役
ムカつく社長役
ウ・サンヒ
(ムン・イェウォン)
オ・ジュヒョンの愛人で皮膚科室長。
皮膚科院長のミンジからオ・ジュヒョンが隠している財産が多いことを聞いてから、彼との関係を計画的に円満に維持している。彼のビットコインを盗むために602号の弁護士を誘惑し殺人まで起こすようになる。
高層一般住宅 602号
弁護士と秘書夫婦
クック・ヘソン、シン・ソウン
(パク・ヒョンス、チョン・ウンソン)
夫は人に傲慢な態度で上からの目線を持っているムカつく人。
セボム夫婦の意見も無視していて秘書出身の妻にもいつもパワーハラ的なことを普通に言うみっともない男。営業力もなく空気を読めない時がよくあるため、妻が大体の問題を代わりに解決してあげているけど、自分の問題には気づいていない。
その上に、602号に泊まっているオ・ジュヒョンの愛人から誘惑され不倫関係になる。絶対自分を離れないと信じていた妻に捨てられてからやっと反省し始めるけど。。。 妻のソユンはエリート意識の塊のような夫と衝突しないタイプの女性だったが、夫が感染者を追い出そうと言い出す時から彼と対立し始める賢く善良な女性。
高層一般住宅 1202号
101棟代表と牧師夫婦
オ・ヨンオク、ソン・ウチャン
(ぺ・ヘソン、チャ・スンべ)
棟代表になって利権を奪い取ろうとする妻とエセ牧師夫婦。
目的を持って入住したためマンション内にちゃんとした家具もないまま生活をしているし、いつも上品で優雅なふりをするけど家の中には焼酎瓶が食卓の上にいっぱい置いてある。
典型的な詐欺師で特に棟代表の奥さんは権力に執着していて、602号の男子の次にムカつくヴィラン。1話から高層階の一般住民と低層階の住民を分けて無視していて、602号の医師と一緒によく住民を扇動する。
ペントハウス 1501号
若いお金持ち
キム・セフン
(ハン・ジュヌ)
セボムと初めてエレベーターで会った時からマスク着用をするようにと注意させた人。いつも本格的な防疫用マスクと手袋の姿でマンションが封鎖されてからは完璧な防疫服と防毒マスク姿で登場する。家にはサバーイバル用の食料や物品を貯めておいている。セボムが警察特攻隊であることを知ってからは特攻隊専用シャツをお願いする可愛い面貌もある。警察シャツをきっかけにセボムと仲良くなり、7話ではセボムに戦闘食料を分け与えたりもする。チョン・イヒョンには嫉妬の対象になってしまうけど、より活躍が期待される人物。けど。。。
ドラマの見どころ
1)狂人病:リタヴイルス
ハピネスではゾンビーをNEXTと言う薬の副作用によるリタヴィルスの病気として描いている。と言うのは治療薬を開発できれば直せると言うこと。
それが既存のソンビー物との大きい違いである。まだ直せる可能性があるからこそ、極端的にゾンビーを殺すのではなく隔離しておく工夫をすることで共存したり特に自分の家族が感染された時は、周りには内緒にしてこっそり世話をしたりするため、ドラマのストーリーが’より豊富になる。
セボムがマンションから出れたのも彼女に抗体ができている可能性があるからで説得力が増す。
映画の中でよくみる既存のゾンビーとは違い、現実的にあり得るような話だと思われる分、よりドラマに集中できるのが魅力的かな。
病状が出たり治ったりするので感染者とコミュニケーションができるのも既存のと違って、感染者への同情心と感染されてもまだ人なので殺したりはできないのも新鮮。
2)狂人病より怖いお隣人
突然封鎖されたマンション内に残っている共存しないといけない10家族。
内部の感染者をどうするか、足りないお水や食料をどうするか、住民みんなが集まって一緒に決めていく中、マンション外の感染者より怖いのは隣人であることを感じる。
101棟代表のおばあさんは上品なふりをしながら賃貸住民を差別するし、自分たちの生存のために住民たちを扇動し敵を作ったりする。わざと住民を感染させようと飲料に薬をいれるサイコパス、マートで一緒に盗んできた食料を占領し住民たちに高額で売ろうとする人たち。
生存が掛かっている状況の下では善良な人は数少なく、お金で人を危険な状況に追い出したり、人々を裏切ったりする人間の心理や行動が面白い。
クラス間の差別、格家庭の事情
感染病が蔓延している中、それぞれの家庭の事情がリアルで共感できる。老夫婦とユーチューバー息子のように対話ができない家族や秘書出身の妻を自分の下にみている弁護士、妹にお金を借りにきた無能力なお兄さんなどなど
全ての家族の事情が現在韓国の社会的な問題になっている一般的な家庭の事情を描いていてすごく共感できるのも人気の要因。典型的でリアルなキャラクターたちをゾンビージャンルに面白く混ぜている作家の腕に感嘆する!
3) 幸福ってなんだろう
ハン・テソクが誰よりもワクチン開発に全てをかけている一番の理由は自分の妻を救うためであって、ちょっと格好いい。セボムとイヒョンは偽装夫婦で始まったけど、マンション内の問題を一緒に協力しあって解決していきながらお互いの大事さをわかるようになって行って本当の夫婦になっていく。大変な状況になってから自分たちの本当の幸せに気づくようになるのがドラマのメインテーマでしょう。
家族という意味、家の意味を考えるようになるのがいい。
”家はどこで住むのではなく、誰と住むかが重要。”
個人的には501号のみんなが軍から支給されたお弁当を持って屋上でピクニックを楽しむシーンが好きだった。
総合評価
ゾンビージャンルの現代型、進化形でめちゃ面白い。全然期待もしなかったけど、見始めてからは作家の頭の良さに感嘆しながらみ続けるようになる。
マンションという空間の設定や格家族のそれぞれの家庭問題、隣人たちの葛藤も説得力があって共感できるストーリー展開。
ハン・ヒョジュの久々のヒット作で、ユン・セボムのキャラクタもサバサバした性格でいいしパク・ヒョンシクの演技もいい。
601号の医師さんと1201の棟代表お婆さんの演技はうますぎて、我慢できないくらいムカつくけど、後半になると、医師さんはちょっと可愛く見えるし棟代表は可哀想に見える時期が来るので我慢して見続けて欲しい。
その他の人物もそれぞれ納得いく結末を迎えるので大体満足できます。
ゾンビーのCGもいいし完成度も高く、超オススメです!面白い!
[目次]
1)ドラマ概要
3)企画コンセプト
4)あらすじ
5)登場人物
6)ドラマの見どころ
7)総合評価
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最後まで読んでいただきありがとうございます!
XOXO