信じて見る俳優チソン
チソンが主演のドラマなら見ていいという絶対的な信頼がある。(時代劇は除外)
チソンのドラマを選ぶ目を信じるのと、例えストーリーや演出がいまいちだとしてもチソンの演技力で全てをカバーしてくれるからだ。
[目次]
1)プロフィール
2)重要作品
プロフィール
本名:クァク・テグン (郭太根, Kwak Tae Keun)
生年月日:1977年2月27日
身長:173cm
血液型:A
学歴:水原大学校演劇映画科, 漢陽大學校演劇映画科
家族関係:俳優者イ・ボヨン(2013年結婚),娘(2015年生まれ),息子(2019年生まれ)
Facebook:https://www.facebook.com/OfficialJisung
Instagram:https://www.instagram.com/justin_jisung
チソンとイ・ボヨンは2004年ドラマ"ラストダンスは私と一緒に"で出会って、2013年結婚した。イ・ボヨンは芸能系の人ではない一般の男性と結婚したいと思ってたので、チソンの求愛を拒否してたそう。
チソンはイ・ボヨンのためなら、演技をやめてもいいと一時期俳優を辞めるつもりだったそう。(格好いい!)
イ・ボヨンもチソンに負けない名女優で多数のドラマを成功させている。
重要作品
1999年ドラマ カイスト
2001年ドラマ 結婚の法則
2003年ドラマ オールイン 運命の愛 ★オススメ
2003年ドラマ 王の女
2004年ドラマ 愛情の条件
2004年ドラマ ラストダンスは私と一緒に
2007年ドラマ ニューハート★オススメ
2010年ドラマ 鉄の王 キム·スロ
2011年ドラマ ロイヤルファミリー★オススメ
2011年ドラマ ボスを守れ★オススメ
2012年ドラマ 大風水
2013年ドラマ 秘密★オススメ
2015年ドラマ キルミーヒールミー★オススメ
2016年ドラマ タンタラ~キミを感じてる~
2017年ドラマ 被告人★オススメ
2018年ドラマ 知ってるワイフ★オススメ
2018年 映画 風水師 王の運命を決めた男★オススメ
2019年ドラマ 医師ヨハン★オススメ
2021年ドラマ 悪魔判事★オススメ
伝説の始まり:秘密
2007年のドラマ”ニューハート”から認知度を高めてきたチソンが人気俳優になり始めたのは2013年ドラマ”秘密”からになる。ファン・ジョンウムとイ・ダヒの出演作。
チソンはドラマの中で、しつこいストーカーの役だったが、なぜかそれが視聴者にとても愛された。
内容的には少し古いというか、納得いかない設定だが、チソンの憎めないストーカー演技とファン・ジョンウムとの抜群の相性で高い視聴率を記録した。
キルミーヒールミー
”秘密”の成功から2年後、2015年ファン・ジョンウムと”キルミーヒールミー”でまた共演。7つの人格を持っている財閥2世という新鮮な素材で、何よりも7つのそれぞれの人格を全部違うトーン、マナーで演じ切るチソンの力で、大人気ドラマになった。
このドラマはパク・ソジュンのスタートしての可能性を見せてくれたドラマでもある。ファン・ジョンウムのお兄さん役のパク・ソジュンはまだ新人だったが、コミックな演技やファン・ジョンウムへの愛情をバランスよく演じた。
チソンが表現した7つの人格の中で特に人気だったのはタフガイ”シンセギ”とコントロール不可能の女子高生の”ヨナ”。
ヨナ、パク・ソジュン、ファン・ジョンウム3人でホンデで走るシーンには撮影を見に集まった大勢のファンをそのまま撮るしかないくらい当時、大人気作だった。
”ヨナ”の喋り方、口紅、ヘアーバンドも大人気で、特に口紅は売り切れになるくらいだった。
一番危ない第6目人格”ヨナ”の登場
女子高生独特の表情や喋り方を繊細に演じるチソン。妻のイ・ボヨンが教えてくれたのかな。このドラマでチソンは演技がうまい俳優だけではなく、どんな難しい役でも彼が演じると面白く、独特な役作りがうまいという俳優としての無限な可能性を見せてくれる。(中国でも”キルミーヒールミー”をドラマで制作した。)
2度目の大賞:被告人
娘と妻を殺した濡れ衣を着せられた記憶を失った検事役。
このような内容はアメリカ映画やドラマでよく見たことがあるが、やっぱり今回もチソンの熱演はありふれたストーリーさえ特別なドラマに変身させた。
13%でスタートした視聴率は30%で閉幕。チソンの吸引力はやっぱりすごい。
”被告人”でチソンは2度目の演技大賞”大賞”を受賞した。
2021 悪魔判事
仮想の未来の韓国で、国民公開裁判を通じて正義を実現しようとする判事の話。だが、彼の本当の目的は何かわからない。秘密溢れる彼の過去と、目的達成のためには方法を選ばない徹底的に計算された彼の戦略的な裁判の進め方が結構面白い。
チソンじゃない俳優が”ヨハン”役を消化できるだろうか。もちろんキム・ミョンミン、ナム・グンミン、シン・ハギュンなら、もちろん彼らなりの”ヨハン”を描けるはずだけど、この悪魔判事”ヨハン”は非常に難しい役だと思う。
やっぱりチソンの役作りは独創的。
[目次]
1)プロフィール
2)重要作品
................................................................................
最後まで読んでいただきありがとうございます!
XOXO