韓国俳優：イ・ジュノ(２PM)

ワントップ主演俳優に成長した多才なアイドル

写真出典：JYP

韓国俳優　イ・ジュノ

２PMのリードボーカル、メインダンサー、作曲家、そして俳優のイ・ジュノ。
2006年17才の時、6500対1の競争で優勝してアイドルになった。グループ内でも安定的なボーカル力とアクロバティックなダンス力を持っているメインメンバーである。
ファンの中でも彼がすごい努力派ということは知られているくらい無断に努力し続けるタイプ。
写真出典：Mnetキャプチャー

韓国俳優　イ・ジュノ
２PMのニックン、テクヨンなどメンバーの顔のハンサムさのレベルが高すぎて、自分は平凡な顔だと思っているそう。ハンサムすぎないからこそ多様なキャラクターが消化できる俳優になれるので自分は自分の顔に満足していると言ったことがある。

ソロアルバムには全曲を自ら作詞、作曲までしているだけではなく、アルバムのコンセプト、ミュージックビデオ企画、舞台デザイン、照明までアイデアを出しながら積極的に企画に参加している珍しいアイドル。
もう一つの仕事、俳優としてのキャリアも順調に成長し続けてきて、2021年時代劇ロマンス”服の袖赤い袖口”で爆発的な視聴率を記録中。

［目次］

１）プロフィール

２）重要作品

３）監視者たち

４）二十歳

５）キム課長

６）自白

７）服の袖赤い袖口

プロフィール

本名：イ・ジュノ

生年月日：1990年1月25日

身長：179cm 67kg

血液型：A

学歴：ホウォン大学、セジョン大学一般大学院映画芸術学修士

趣味：主な趣味は仕事、曲作り、猫の世話

デビュ：2013年映画”監視者たち”で演技者としてデビュー

Instaram：https://www.instagram.com/le2jh/ 
Twitter: https://twitter.com/dlwnsghek 
Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCowTHOjp47dzNxR8cz83LGA

重要作品

2013年映画 ”監視者たち”（助演）★オススメ

2015年映画 ”二十歳”（主演）★オススメ

2015年映画 ”メモリーズ追憶の剣”（助演）

2017年ドラマ ”キム課長”（主演）★オススメ

2017年ドラマ ”ただ愛する仲”（主演）

2018年ドラマ ”油っぽいメロ”（主演）

2019年ドラマ ”自白”（主演）★オススメ

2019年映画 ”妓房の郎子”（主演）

2021年ドラマ ”服の袖赤い袖口”（主演）★オススメ

監視者たち

韓国俳優　イ・ジュノ

イ・ジュノの初スクリーンデビュー作で正式な演技デビュー作でもある。
2013年、550万の観客数を記録し大成功した映画”監視者たち”でイ・ジュノは活発な’リス’役を初演技とは思えないくらい安定的に演じた。一緒に出演したソル·キョング、ハン·ヒョジュもジュノの演技を褒めた。
犯罪事件の捜査の中、犯人の監視だけを専門に担当する警察内の特殊組織を素材にした犯罪スリラー映画。そこで彼は瞬発力いい世間師、リスを演じて少ない登場分量にも関わらず、観客に深い印象を残した。この作品は彼の演技者としての可能性を見せてくれて、演技者としての丈夫な足場になったと言える。

二十歳

韓国俳優　イ・ジュノ

成功的な映画デビュー以降、イ・ジュノは助演から主演へ一気で昇進し、2015年イ・ビョンホン監督の映画”二十歳”に主演やくでキャスティングされる。イ・ビョンホン監督の初商業映画で、彼は韓国で大ヒットした”エキストリームジョブ”を成功させた監督でもある。
20歳になった３人の親友たちの物語をコミックに描いた作品でキム・ウビン、カン・ハヌルと共演した。この映画でイ・ジュノは漫画家になるために様々なバイトで稼ぎながら大学入学を準備する浪人生活中の青年を演じた。20歳青春の現実的な悩みや面貌をリアルでありながらも共感できるように表現したといい評価をもらった。

キム課長

写真出典：キム課長中
韓国俳優　イ・ジュノ

そして演技者としての彼の認知度をあげる決定的なチャンスになったのが2017年ドラマ”キム課長”である。名俳優ナム・グンミンとのコミックな演技でベストアップル賞（男子＆男子w）をとるぐらい大ヒットしたドラマ。

彼の善良な顔で悪役ができるか不安の声の中、検事出身のソシオパスのようなソユルを立体的で魅力的に表現し、毎話にコミックなモクバンを披露しながら爆発的な人気をもらった。
ナム・グンミンの一人ワンマンショーになっていく中、彼の悪役がとても重要だった。後半でナム・グンミンと幻想的なチームワークで腐敗した企業勢力と戦うのがめちゃ気持ちよくて面白い。
このドラマの成功で、イ・ジュノは一般視聴者にアイドル２PMより演技者イ・ジュノとして強い印象を残すことができた。

自白

韓国俳優　イ・ジュノ

名俳優ユ・ジェミョンと共演したドラマ”自白”はいまだにウェルメイドドラマだと好評を得ている作品。イ・ジュノは心臓病で病院で大体青少年期を過ごした柔弱な青年役で、殺人罪で起訴され死刑囚になった父の無罪を証明するために弁護士になる人物を演じた。心臓がよわい弁護士役のために５キロを減量して熱演。体は弱いけど、内面は誰よりも強い弁護士役を立派に表現し、よく構成されたストーリ、緻密な展開、完璧なエンディング、その上に俳優たちの演技が素晴らしいと大好評だったドラマ。

服の袖赤い袖口

MBCドラマ”服の袖赤い袖口”中
韓国俳優　イ・ジュノ

自身の決めた人生を進もうとする女官と愛よりも政治を優先しなければならなかった国王の切ない宮廷ロマンスで、実の歴史的な事実を元に作られたドラマ。
朝鮮王朝の中でもその業績で大王と呼ばれる数少ない王様の中、正祖大王と王が直接側室にさせた唯一な女性、彼が唯一で深く愛してた宜嬪ソン氏との物語である。
イ・ソジン、ハン・ジミン主演のドラマ”イサン”も同じ内容を描いた大ヒットドラマ(最高視聴率33.3%)だった。
幼い見習い女官であるソン・ドクイム（イ・セヨン）と幼い世孫であるイ·サン(イ・ジュノ）は祖父英祖には内緒で祖母にあたる亡き暎嬪の住居に向かい初めて出会う。
その後の15年間、王の心を断り続ける女官ドクイムと彼女だけは勝手にできなくて苦戦する王様とのトキメキで切ないラブストーリー。

イ・ジュノは政敵たちの攻撃と祖父との葛藤で苦しみながらも品溢れる王様を繊細で安定的に表現している。相手のイ・セヨンとのロマンスも可愛くて大人気。

このドラマが放送を始めた時、チョン・ジヒョン主演の”智異山”、ソン・ヘギョ主演の”今、別れる途中です”という強力な競合ドラマたちが同じ時間代にライナップだったので、まさかあんなドラマを勝ち抜けるとは誰も予測しなかった。
１話の視聴率5.7%から順調に視聴率が上がり15話で14.3％を記録して、本来16話まで予定だったのが17話に延長が決まるくらい、大ヒット作になった。もうこれで主演の彼の俳優としての位置もぐんと上がっている。

歴代正祖大王