斬新で大胆なホラースリラー
今まであまり見たことがない独特なスリラー・ミステリー・ホラードラマ。 なに、このドラマ!監督すごい。。天才じゃん!と毎回感嘆しながら見ルと思います。
[目次]
2)謗法って何
抜群の中年演技派俳優陣
オム·ジウォン、チョン·ジソ、ソン·ドンイル、チョ·ミンス。
キャスティングも新鮮。特にチョ・ミンス(演技上手い)の久々の作品になる。
台本リーディング現場の写真だけでもワクワクする。
ジョンヒョン(ソン·ドンイル)は、巨悪の計画に向けて、フォレストの上場当日に大規模な儀式(グッ)を行う。謗法師に対抗しようと大友道士と多国籍の巫女が張っておいた結界も手強そうに見える中、上場を知らせるカウントダウンが始まる。そして、全てを終わらせるためのジニ(オム·ジウォン)とソジン(チョン·ジソ)の最後の謗法が始まる。
出典:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/houbou/index.html
謗法って何
そもそも謗法って何?グッって何?と思われるでしょう。
”謗法”という用語は自分も初めて聞きましたが、人の名前と写真とその人の持ち物を持って呪う講義を意味するそう。
”グッ”というのは韓国で大昔から先祖様を信じる民族信仰と関係があり、何か家族や事業、自分に悪いことがあったり、良いことを願うために巫女さんにお願いをして行う儀式みたいなもの。(超高い。安くても基本100万?)個人単位だけではなく、韓国の無形民族文化財に認められ国やある地域で大きい規模でもこの”グッ”を開いたりする。
韓国の占い師には何種類かあるが、例えば、四柱推命を勉強して人の運勢を見てくれる人や、ターロットみたいなのもあるけど、一応、代表的なのは巫女の方が先祖様の力を借りて人の吉凶禍福占ってくれるのが昔からの主流になります。なのでその巫女さんにお願いをすると”グッ”もやってくれます。
誰が善で誰が悪なのか
ポスターを見るとドラマの雰囲気がすぐわかると思われますが、ちょっと怖いです。でも、同時に神秘的でとても面白いです。(最終回が若干残念)
脚本&演技力&演出力のシナジー
脚本は”釜山行き”、”半島”を書いたヨン・サンホ監督。(なるほど。納得しますね)
ドラママニアの中では好評だったが、一般の視聴者にはあまり知られず(韓国では毎シーズンに新しく制作される超豪華キャスティングのドラマが山程あり、様々な名作が忘れられちゃったりします。)
が、さすがこのドラマの価値を認められ、映画で制作されることに!!
ドラマと同じくオム·ジウォン、チョン·ジソが出演。
最近制作された韓国ドラマの中、ホラー系は何作かあるが、自分の中でベストは”
客 -ザ·ゲスト”でした。
自分はゾンビ系は全然平気だが、お化けは怖くてあれは本当に怯えながら見ました。
”謗法”はどちらかというと、お化けではないし、何よりも主人公のチョン・ジソがめちゃ能力者だから、若干安心して見れます。
なので、”客-ザ·ゲスト”と比べると、女子1人でも行けます。
(客 -ザ·ゲストは怖がり屋の女子1人で見るのはお勧めしません。めちゃ名作ですけどね。特にキムドンウクの演技は素敵。)
客 -ザ·ゲスト-https://www.netflix.com/jp/title/81267787
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2)謗法って何
さすが、チョ・ミンスの演技はパワーがあります!
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